専属運転手をするリスクと個人マネジメント

健康上の負担が問題になる

専属運転手をするリスクと個人マネジメント

専属運転手の仕事をしていると、他の仕事に比べるとどうしても座っている時間や運転している時間が長くなりますので、目、膝、腰への負担が大きくなります。中年の方ほど、座りっぱなしでいるときのリスクは大きく、健康診断も毎年やっておかないと病気があった場合に早めに気づけないままになります。

 

また、運転中にふっと貧血になって意識が弱くなると交通事故を起こすため、同乗者である役員や社長が大きな怪我をする可能性もあります。働きすぎで過労で倒れるほど専属運転手の仕事は大変ではないですが、ちょっとのミスや体調不良、睡眠不足が大きな事故を招いてしまいますので、気をつけましょう。自損事故を起こすだけならばまだマシですが、会社の車で、運転手が意識を失って歩行者を轢き殺してしまうようなことがあれば確実に大問題になりますので健康面の管理だけは怠らないようにしましょう。

 

待機時間や束縛が多くなることも

専属運転手の仕事では、会議室、株主総会、接待の間は運転手は待っているしかありません。基本的に車の中で待っていることになりますが、取引先相手の運転手もそばにいるならば、そこで世間話も出来るかもしれません。しかし、雇い主の機密や雇い主の健康上の問題などの情報は絶対に漏らしてはいけませんので、あまり話さずただ待つだけの方が無難な場合も多いです。

 

こうした何もすることがなく、待っていないといけない時間も多くなりますので、事前に覚悟と準備をしておきましょう。確実に会議中、株主総会開催中ならば、その間にトイレ休憩や水分補給、軽食などで腹を満たしておくのも大切です。個人のこともマネジメントしないといけませんので、専属運転手はなかなか気が抜けない仕事です。

 

待機時間を有効活用する方法

どうしても発生してしまう専属運転手の仕事中の待機時間には、情報収集や日程調整をしておくと良いでしょう。初めて訪れている場所ならば、帰宅するまでの最短ルートや二次会として別の場所に立ち寄る可能性を考慮して、飲食店、繁華街までのルートも把握しておくと良いでしょう。周辺マップを既に把握しているならば、ラジオやスマートフォンで交通情報、天気、1週間の日程や、明日の予定を確認しておけば仕事の効率が上がります。

 

また、芸能人や有名人の場合は、マスコミや記者にいることがばれないようにこっそりと裏口から車まで乗せられるように場所を工夫するというのも大切です。安全、かつ、誰にもバレずに乗り降りできる場所を見つけておくのも専属運転手の仕事の一つです。

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